プレゼンで大切なこと!
「何か、小学校の学芸会以来のような気がします。」とは、公募のプレゼンテーションを来週に控え、リハーサルを終えた理事長の言葉です。
「前回、落選した理由がわかりました。これでは、落ちて当然ですね。これまでは、本当に自分勝手に話していましたが、気持ち良かったのは自分だけで、行政やその他の面接官の皆さんの聞きたいことでは無かったですね。でも、今回は、自信が持てました。」
当日のスーツやネクタイ、それから一緒にプレゼンするスタッフの皆さんにも同様にご準備いただき、練習しました。
プレゼンテーションの時間は、20分ですが、ほぼ時間通りに発表することができました。
後は、当日を待つばかりといったところでしょうか。
だいたい、10分のプレゼンで3,000文字、20分ですからその倍の原稿を用意しておけば、時間に収まります。
もちろん、発表者によって、早口の方がわかりやすい方とゆっくりの方が感じがよい方、それぞれの特徴に応じて変えることも重要です。
しかし、一番は、聞き手である相手のことを思い、自らのこれまでの活動のことを思い、そして、これから未来にサービスを提供する相手のことを思いプレゼンすることが重要だと思います。