児童養護施設に訪問して

昨日は、IK県の某児童養護施設に訪問させていただきました。

園内の桜は満開で、園庭で遊ぶ子どもたちの笑顔や職員の皆様の清廉で温かな姿勢に大変感銘を受けました。

訪問させていただいた理由は、施設の建替えコンペティションのプレゼンテーションのためでした。

児童養護施設も介護施設や知的障害者の施設と同様に大型施設から施設を分離し、少人数で生活するグループホームの形態が増えています。

しかし、同じ形態の施設がまだまだ少ないために、本当にこれで良いという答えは見えていないように思います。特に新しい建物と新しい運営形態・生活になるので、職員にも子どもたちにも必ず問題や課題が出てきます。

話は少し逸れますが、自身は保育園で4年保育を経験しました。その保育園の隣には、児童養護施設がありました。一緒に施設の子どもたちと保育園に通い、小学校・中学校と同施設の友だちと過ごした日々を思い出します。こちらの児童養護施設でも昨年から分離型グループホームを開設され、小学生から高校生までの6名で生活が始まりましたが、本年度からは小学生のみの生活に再編され運営することにしたそうです。

友だちの家に遊びに行くのと同じように、施設を開放している園があります。一方で、いろいろな事情を配慮し、施設に部外者が入ることを認めない園があります。

また、児童家庭支援センターを設置し、24時間相談に応じる体制を取っている施設もあれば、カタチだけで、実際は対応する体制がキチンと取れていない施設があります。

子どもの居室は、基本的に個室とし、最低4.95㎡あれば充分と考えるか、そもそも小学生のユニットには、個室は与えないようにし、4人部屋で3.735㎡とするのかなど、それぞれに運営する側の理由があり、それが当たり前になっています。

もちろん、課題や問題は、過去も現在あり、また今後も予測・想定されます。

ただ、過去は変えられませんが、未来は変えられるし、現時点でのベストを目指す必要は、間違いなくあると思います。

コンペは、競争ですが、競争から共想、そして、共想から共創。さらに、協創していきたいものです。

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