新卒を採用してサービス力アップ
施設の中には、新卒を採用すると教えることばかりだし、人生経験も無いので、サービス力が低下してしまうとお考えの方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、それは、一時的なものに過ぎません。
昨日の支援先は、この春の新卒採用者数が39名でした。内訳は、大卒12名、短大卒1名、専門学校卒6名、高卒20名でした。
朝、その中のお1人に空港に迎えに来ていただいていたのですが、とにかくパワフルでさわやかな方でした。
会社では、既に「社長の申し子」とまで言われているそうです。
伺えば、学生時代に家庭教師をされており、その教え子のお母様から「スゴイ会社があるよ」と紹介されたのが切っ掛けだったそうです。
それから会社を調べ、「是非、入りたいので社長に会わせて欲しい」と要望されたそうです。
昨日は4月9日ですから、普通の新卒社員であれば、入社1週間ほどです。しかし、彼は違います。1ヶ月になると言います。3月から既にアルバイトとして勤務されていたのでした。
これから大きく成長されることを心より応援いたします。
もちろん、通常ルートである会社説明会から試験、面接によって、採用された方も優秀な方ばかりです。
多少のスタートダッシュの違いはあれ、これから努力を積み重ねることができるのが重要です。
今日の管理職研修には、その新卒39名のうちの5名とキャリア採用の2名の方にも加わっていただき行いましたが、これまで以上に管理職の皆さんの発言や姿勢がイキイキとされていました。
社長も彼らのおかげで毎日、緊張されるとおっしゃっていました。
新卒採用者に刺激を受け、既存社員の皆さんも大いに成長されることと思います。