サービスレベルは、絶対評価ではなく、相対評価

多くの学校で、秋の運動会から春の運動会へ、時期は、変更されています。息子の通う中学でもそれは、同じです。

さて、毎日、同じお客様に対し、同じ職員が、同じ場所で、昨日と同じようにサービスを提供しています。

そのサービスレベルが他の事業者よりも優れているかどうか?把握されていらっしゃいますでしょうか?

近隣の事業者よりも見学者の数が圧倒的に多い、問い合わせは、まず100%自分のところに来て、他を紹介しているなどというような状況でもなければ、自社のレベルが高いかどうか?は判断し難いのではないでしょうか?

しかも、そのサービスレベルは、第3者評価を受けたところで、1000点満点中の859点です。などという絶対評価としての点数表示などありませんし、ミシュランガイドの星のようなものも今のところありません。

さらに、相対評価として、


このように、目に見える状態で、競争関係にある状況が確認できればよいですが、現実的に施設が隣同士になることはありませんから見えません。

しかし、確実に優劣はあるのです。

よって、自法人独自で満足度調査を行い、昨年、一昨年との改善度合いを数値的に比べることは可能です。また、他施設を見学することによってその差を感じる必要があると思います。

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